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山岳エンターテイナーのつぶやき

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僕が沖サバに出る理由「沖縄本島1周サバイバルラン」

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みなさんこんにちは!

というかお久しぶりすぎるブログの更新となりました!やまちゃんです!(覚えてる?)

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え〜この度、タイトルのとおり

「沖縄本島1周サバイバルラン」

というレースに出場することになりました。

 

【2023沖縄本島1周サバイバルラン】

開催日:2023年11月24日~2023年11月27日
開催地:沖縄県 本島全域
距離:390km
制限時間:72時間

制限時間3日間以内に沖縄本島を1周するウルトラマラソンレース。参加者約80名。

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ヤバくないですか?ヤバイですよね?

3日間で約400kmですよ。

僕の住む富山から、福島県辺りまで行けますね。

それか愛知を往復できる?ぐらいですかね!

 

僕が沖サバに出る理由

普段は山ばっかり登って、山で遊びまくっている次第ではありますが、僕の目指すTJARはレースの半分がロードなんです。

なので、走力の底上げのために途方もない距離のロード走に取り組むことにした訳ですが。

そして、バックヤードウルトラや小江戸大江戸230kなどに出場して、「超ウルトラランニング」という新しい扉を開いた。

 

「得体の知れない超人たち」との出会い

超ウルトラの世界に触れてみて出会った人たちがいます。

信じられないくらいの忍耐力と走力、寝ても覚めても走ってるヤバイ人たちなのに「そのことを全く自慢しない」という人種です。

 

表現が合っているかは分からないですが、トレイルランニングってちょっと華やかな感じというか、100マイルとかもいわゆる「フェスっぽい」というか、「ウェーイ感」があるんですよ。

それが良いとか悪いとかそう言う話ではないんですが、なんというかその「ノリ」みたいなやつが全くないんですよ超ウルトラの人たち。

 

淡々としてるんです。怖いぐらい。

だって100マイルと言わず200kmとか300km普通に走っちゃう人たちなのに、「俺すごいでしょ?」みたいなオーラ全く出さないし、そういうノリも出さない。「走れることなんて当たり前」みたいな顔して過ごしてるんですよ。怖くないですか?

居るんですよ。世の中にはそういう人種が。

 

口を揃えて話題にする「沖サバ」

そういう得体の知れない超人たちが口々に語るのが「沖サバ」なんです。

「久しぶり〜沖サバ以来だね〜」とか「また沖サバで会おうね〜」とか、毎年の体力測定みたいな感じで沖サバの話してるんです。

そこで僕は思いました。

「この人たちの強さの秘密は沖サバにある」ってね。

 

自分の限界への挑戦

だから、挑戦することにしたんです。

僕もその世界を見てみたいと思ったんです。

やるからには完走したい。一発合格がほしい。

そういう意気込みでチャレンジします。

何よりも超人たちと走れることを楽しみながら、ゴールを目指したいと思います。

「いつか着く」

みなさん応援よろしくお願いします。

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see you next survival!