先日、TJAR2020の書類選考結果が発表されました。(2020年レースがコロナ禍で延期となり、2021年開催になりましたが、冠は2020のまま)
2018年から本格的に準備を進めていた僕は、いろいろな条件をクリアし、なんとか今回の書類選考の応募まで、漕ぎつけることができましたが、結果は落選でした。
理由は、準備するのが早かった。
フルマラソンの持ちタイムを更新した大会が、指定の期間外でした。
自分は、タイムを更新することだけを考えていたので、選考基準タイムをクリアしたことばかりが頭にあり、それで行けると思ってました。
当然ながら、それでは通らない。
だって期間外だもん。そんなことも理解できてなかったのか。
よく要項を読み込めば、理解できたこと。
TJARってのは、要項をよく読み込んで理解することから始まるって聞かされてたのに、何やってたんだ俺は。。。って感じです。
2019年夏、一人でTJARをやりました。誰のサポートも受けず、自分の力だけで。
それをやったことで、自信になりましたが、つけあがっていたのかもしれません。
自分の思い込みというか、思い違いというか、それで2年近くの実績を無駄にしたと思うと、悔しいというより情けなく、応援して頂いていたみなさんに、合わせる顔がないと思いました。
バカヤローです。ほんまにバカヤローやわ俺は!って気持ちになりました。
でも、不幸中の幸いということもありました。
通常2年おきの開催であったレースは、このコロナ禍により2020年開催が、1年延期で今年に。
そして次の2022年開催レースは、そのまま開催されるとのことなので、待ち時間は1年だけで良いのです。
むしろ、2022年出場のためにやらなければいけないことがたくさんあるので、情けない、悔しい、不甲斐ない。。。なんていつまでも凹んでいる暇はなく、今年中にすべての実績を作り直さなければいけません。
今までやってきたこと、ほぼチャラになったんで、もう一回やり直します。振り出しに戻るってやつです。
今回の落選で、TJARが如何なるものか、よく分かりました。
本格的なチャレンジを決め、初応募でしたが、落選理由の項目以外はオッケーだったようです。なので、次は行けると確信していますが、過信と誤信のないよう、慎重に、一つずつまた課題をクリアして行きたいと思います。
僕はもう2022年に向かっています。
今年、書類選考を通過されたみなさんの熱い戦いを楽しみにしながら、自分も来年こそは!と奮起しています。
前向きに、楽しみながら、また走り回りたいと思います。
今年もアルプスが熱い‼️
アルプスが俺を待っている‼️
とりあえず、要項を100回読むよ‼️
a long way to go......