今日、8月11日は
「山の日」
と、いうことで各地の山々は賑わっていることでしょう。
山の日にちなんで、本を買いました。
▷ロバート・ムーア著
On Trails 〜An Exploration〜
日本では、
トレイルズ 〜「道」と歩くことの哲学〜
というタイトルで出ています。
まだプロローグを読み終えただけですが、とても深い!読み応えがある!
ちょっと分厚めの本ですが、すぐ読めてしまいそうです。
ザクッとお伝えすると、著者が、アメリカ・アパラチアントレイル(全行程3500㎞)を踏破し、歩くことを通じて、人間の存在と行動の「起源」に迫る内容です。(ハショリすぎ?)
「2017年全米アウトドアブック賞」の受賞作品らしいです。
トレイルを歩いていると、たしかに、
"この道、どうやってできたんやろ?"
と思うことはありましたが、そういった疑問をいろいろな視点から追求した内容です。
走ることを追求した
▷「BORN to RUN」
▷「EAT & RUN」
なんかと似たような読み応えで、これらもオススメです。
読み物をすると、すぐ感化されてしまうので、「トレイルズ」読んだあとも、どうなることやら。
ちなみにアパラチアン・トレイル全行程踏破の最速記録保持者は
▷ 45日と22時間38分
「 スピードゴート(すばしっこいヤギ)」の異名を持つアメリカ人の
▷ カール・メルツァーさん
という方らしいです。
もはや、ヤギどころの速さじゃないですね。
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